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【2026年4月】たばこ値上げ銘柄一覧|アイコス・プルーム・マールボロの新価格と月々の負担増を徹底解説

木製テーブルの上に置かれた紙巻きタバコの箱と数本のタバコが取り出されている様子

「4月からたばこが値上がりするって本当?」
「自分が吸っている銘柄はいくら上がるの?」
と気になっている方も多いのではないでしょうか。

2026年4月1日から、加熱式たばこを中心に合計98銘柄以上が一斉に値上げされます。
アイコス用・プルーム用・リルハイブリッド用などの加熱式スティックから、紙巻きたばこのマールボロまで、幅広い銘柄が対象です。
値上げ幅は1箱あたり20〜50円と銘柄によって異なり、ヘビースモーカーほど家計への影響が大きくなります。

この記事では、2026年4月の値上げ対象銘柄と新価格、値上げの背景、そして月々の負担増がどれくらいになるかをわかりやすくまとめました。


目次

2026年4月のたばこ値上げ、何が起きているのか

多数の紙巻きタバコの先端部分をクローズアップした構図で、細かい刻みタバコの質感がはっきり見える様子

値上げの主な背景:防衛増税と加熱式たばこ税の見直し

今回の値上げには、大きく2つの要因があります。

①加熱式たばこへの課税方式見直し(防衛増税)

政府は防衛費増額の財源として、2026年度以降に段階的なたばこ税の引き上げを決定しました。
これまで加熱式たばこは紙巻きたばこよりも税負担が軽く設定されていましたが、今後は段階的に紙巻きと同水準へ引き上げる方針です。

2026年は4月と10月の2段階で増税が行われる予定で、特に加熱式たばこへの影響が大きくなっています。

②原材料費・物流コストの上昇

円安の長期化や原材料費・物流コストの高騰も、各メーカーが価格改定を進める理由のひとつです。
特にBATジャパン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)は2026年1月にすでにコストを理由とした値上げを実施しており、増税とは別の要因でも値上げが続いています。

値上げの規模感

項目内容
値上げ開始日2026年4月1日(全国一律)
対象銘柄数加熱式たばこ82銘柄+紙巻きたばこ16銘柄(計98銘柄以上)
値上げ幅1箱あたり20〜50円
主な対象ブランドテリア、センティア、ミックス、エボ、メビウス、キャメル、マールボロ ほか
次回値上げ予定2026年10月(第2段階の増税)

ポイント:今回の値上げは「4月で終わり」ではありません。2026年10月にも第2段階の増税が予定されており、年内にさらに値上がりする可能性があります。また2027〜2029年にかけても、紙巻き・加熱式を問わず1本あたり0.5円ずつの増税が検討されています。


【メーカー別】2026年4月値上げ銘柄一覧

白い背景に緑色のアルファベットJと「ひとのときを、想う。」という文字が配置されたデザイン

JT(日本たばこ産業)|計37銘柄が値上げ

JTは加熱式たばこ「プルーム」用スティック31銘柄と、「ウィズ2」用カプセル6銘柄の計37銘柄について、2026年4月1日より価格改定を実施すると発表しています。

プルームオーラ/プルームX用スティック(31銘柄)

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ブランド改定前改定後値上げ幅
エボ(EVO)全種類550円580円+30円
メビウス全種類520円550円+30円
キャメル全種類500円530円+30円

エボ・メビウス・キャメルはいずれも1本あたり1.5円の値上げとなる計算です。

ウィズ2用カプセル(6銘柄)

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ブランド改定前改定後値上げ幅
メビウス(ウィズ2用)全種類600円620円+20円

フィリップ モリス ジャパン(PMJ)|計66銘柄が値上げ

フィリップ モリス ジャパンは加熱式たばこ50銘柄と紙巻きたばこ16銘柄の計66銘柄について、財務省の認可を受けて2026年4月1日より値上げを実施すると発表しています。

アイコスイルマ用スティック テリア(27銘柄)

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ブランド改定前改定後値上げ幅
テリア全27銘柄580円620円+40円

テリアは発売以来580円を維持してきましたが、今回の値上げで620円台に突入します。1日1箱のペースで吸う方は、月々約1,200円の負担増となります。

アイコスイルマ用スティック センティア(19銘柄)

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ブランド改定前改定後値上げ幅
センティア全19銘柄530円570円+40円

テリアよりも価格を抑えたモデルとして展開されてきたセンティアも、同じく40円値上げとなります。

リルハイブリッド用スティック ミックス(4銘柄)

ブランド改定前改定後値上げ幅
ミックス全4銘柄510円560円+50円

今回の値上げ対象の中で最大の値上げ幅となるのがミックスシリーズです。1箱50円の値上げは、1日1箱なら月々約1,500円の増加となります。

紙巻きたばこ マールボロ(16銘柄)

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ブランド改定前改定後値上げ幅
マールボロ全16銘柄600円620円+20円

加熱式が中心の今回の値上げですが、世界的ブランドのマールボロも20円値上げとなります。600円台後半へと近づいており、紙巻きたばこにも確実に値上げの波が押し寄せています。


BATジャパン(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)|1月に先行値上げ済み

BATジャパンは4月ではなく、すでに2026年1月1日に値上げを実施しています。円安・原材料費高騰・物流コスト上昇を理由としており、今回の増税とは別の要因による値上げです。

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ブランド対象値上げ幅値上げ時期
ケント(glo HYPER用)5銘柄+20円2026年1月1日済
ラッキーストライク(glo HYPER用)16銘柄+20〜40円2026年1月1日済

ポイント:BATのglo HYPERをお使いの方は、すでに1月時点で値上げされています。4月の増税による追加値上げについても、今後発表される可能性があるため引き続き要確認です。


メーカー・ブランド別 値上げまとめ表

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メーカーブランド対応デバイス銘柄数値上げ幅新価格
JTエボプルームオーラ/X複数+30円580円
JTメビウス(スティック)プルームオーラ/X複数+30円550円
JTキャメルプルームオーラ/X複数+30円530円
JTメビウス(カプセル)ウィズ26銘柄+20円620円
PMJテリアアイコスイルマ27銘柄+40円620円
PMJセンティアアイコスイルマ19銘柄+40円570円
PMJミックスリルハイブリッド4銘柄+50円560円
PMJマールボロ紙巻き16銘柄+20円620円
BATケントglo HYPER5銘柄+20円520円(1月済)
BATラッキーストライクglo HYPER16銘柄+20〜40円―(1月済)

月々・年間でどれくらい負担が増えるのか

タバコの箱と上昇するグラフ、財布に困る人物を組み合わせた価格上昇のイメージイラスト

「1箱30円」「1箱40円」と聞いてもピンとこない方のために、1日1箱吸う場合の月額・年間の負担増を計算しました。

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値上げ幅月間の増加額年間の増加額
+20円(マールボロ・ウィズ2用メビウス等)約600円約7,300円
+30円(エボ・メビウス・キャメル等)約900円約10,950円
+40円(テリア・センティア等)約1,200円約14,600円
+50円(ミックス等)約1,500円約18,250円

※1日1箱(月30箱)として計算

アイコスのテリアやセンティアを愛用している方は、年間で約1万5,000円前後の負担増となる計算です。
さらに2026年10月の第2段階増税が加わると、年内だけで2万円以上の出費増となる可能性もあります。

ポイント:2本吸いや複数銘柄を使い分けている場合は、上記の2倍以上の負担増になるケースも。家計への影響を把握するために、まず自分が使っている銘柄の値上げ幅を確認しておきましょう。


2026年4月以降の値上げ見通し

2026年10月にも第2段階の増税が予定

2026年4月の増税はあくまでも「第1段階」です。
財務省の方針では、2026年10月にも加熱式たばこへの増税が予定されており、実施されれば1箱あたりさらに20〜50円程度の値上がりが見込まれます。

年内に2回の値上げが重なるため、加熱式たばこユーザーへの影響は特に大きくなりそうです。

2027〜2029年は紙巻きも段階的に増税へ

2026年に加熱式と紙巻きの税率差を解消した後、2027〜2029年にかけては紙巻きたばこも含めて毎年1本あたり0.5円ずつの増税が検討されています。
最終的には1箱30円程度の追加値上げが数年かけて実施される見通しで、たばこ1箱が700円を超える時代が現実味を帯びています。

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時期内容
2026年4月加熱式たばこ増税(第1段階)+各社メーカー値上げ
2026年10月加熱式たばこ増税(第2段階)予定
2027〜2029年加熱式・紙巻き問わず毎年1本0.5円ずつ増税予定

新価格はいつから・どこで適用されるのか

適用開始日

2026年4月1日(水)から全国一律で新価格が適用されます。
コンビニ・たばこ販売店・自動販売機など、販売場所を問わず4月1日から一斉に切り替わります。

3月中に旧価格で買いだめはできるのか

3月31日までは旧価格での購入が可能です。
ただし、店舗によっては在庫切れや数量制限が設けられる場合があります。
また、日本ではたばこは「定価販売(小売定価)」が法律で定められているため、4月1日以降は新価格以外での販売はできません。

ポイント:買いだめを検討する場合は、早めに店舗へ確認するか、オンラインショップでの購入を検討しましょう。ただし長期保管による品質変化には注意が必要です。


よくある質問

Q. 4月1日より前に買ったたばこも値上げ後の価格になりますか?

いいえ。3月31日までに購入したものは旧価格でそのまま使用できます。4月1日以降に販売されるものが新価格の対象となります。

Q. 自動販売機の価格切り替えはいつですか?

基本的に4月1日から全国一律で切り替わります。一部の自販機では切り替えに若干のタイムラグが生じる場合もありますが、販売業者側の対応次第です。

Q. 加熱式たばこだけが対象ですか?

今回は加熱式たばこが中心ですが、マールボロなど紙巻きたばこも値上げ対象に含まれています。紙巻きたばこについても2027年以降に段階的な増税が予定されており、今後は紙巻きも影響を受けます。

Q. glo(グロー)のスティックも値上げされますか?

glo HYPER用のケントおよびラッキーストライクは、2026年1月にすでに値上げ済みです。4月の追加値上げについては、現時点ではBATジャパンからの正式発表を確認の上、最新情報をチェックしてください。

Q. 10月にはさらに値上がりしますか?

2026年10月にも加熱式たばこの増税(第2段階)が予定されています。メーカー各社が追加の価格改定を行う可能性が高く、年内にもう一度値上げラッシュが来る見通しです。


まとめ

タバコの箱と吸いかけのタバコの横に、積み上がった硬貨と上昇する矢印が描かれ、価格上昇を象徴するイメージ

2026年4月1日から実施されるたばこの値上げを整理すると、以下のとおりです。

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値上げ幅主な対象銘柄
+50円ミックス(リルハイブリッド用)全4銘柄
+40円テリア(アイコスイルマ用)27銘柄・センティア(アイコスイルマ用)19銘柄
+30円エボ・メビウス・キャメル(プルームオーラ/X用)各種
+20円ウィズ2用メビウス全6銘柄・マールボロ(紙巻き)16銘柄

加熱式たばこのユーザーにとっては特に大きな影響で、1日1箱のペースであれば年間で1万〜1万8,000円以上の出費増も見込まれます。
さらに2026年10月の第2段階増税、2027年以降の追加増税と、値上げの流れはまだ続く見通しです。

まずは自分が使っている銘柄がいくら上がるかを確認し、家計への影響を把握しておきましょう。


本記事の価格情報は各メーカーの公式発表・財務省資料をもとに作成しています。価格は税込みの小売定価です。一部銘柄については今後の正式認可・発表により変動する場合があります。最新情報は各メーカーの公式サイトでご確認ください。

木製テーブルの上に置かれた紙巻きタバコの箱と数本のタバコが取り出されている様子

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この記事を書いた人

yutaのアバター yuta くるまトピックス運営者/現役会社員

エネルギー業界で働きながら、自動車ニュースや燃料価格の動向を中心に情報を発信しています。
過去にガソリンスタンドでの勤務経験があり、車の基礎知識はもちろん、原油価格や燃料市場の動きがガソリン価格にどう影響するのかを現場レベルで見てきました。
くるまトピックスでは、ニュースの背景やカーライフへの影響を整理し、できるだけわかりやすく解説しています。

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